英語の絵本を楽しく紹介
"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?"の類似作品で、こちらは"What do you hear?"
様々な動物の鳴き声が出てきます。
絵本のストーリーに良く耳を傾けていると "I hear (animal name)xxx in my ear."と、次に出てくる動物が分かり次の動物のイメージを膨らますことができます。
◆登場する動物
Polar bear/ Lion/ Hippopotamus/ Flamingo/ Zebra/ Boa constrictor/ Elephant/ Leopard/ Peacock/ Walrus
◆読み聞かせのポイント
"What do you hear?"のフレーズで耳に手をあて、「聞く」というジェスチャーつきで読み進めていくと、絵本が終わる頃にはこの英語のフレーズと意味のリンクができるようになります。
ページをめくる前に"What animal comes next? "と子供達に聞いてみると良いですね。
Bill Martinの自然と耳に残る巧みな表現と、Eric Carleの魅力的な絵の力で、子供達のリスニング力と想像力を高めることができます。
◆絵本のレベル
大人にも難しい「鳴き声」を表現する(roaring, snorting, fluting, braying, hissing, trumpeting, snarling, yelping, bellowing, )動詞がたくさんでてきます。
絵本を読む前に一度辞書で各動物の「吠える」雰囲気をCheckしておくと良いでしょう。
◆アクティビディ【What do you hear?】
教室の中にある簡単なものでできるゲームです。
Target: What do yo hear?/I hear~
準備するもの:
1.大きな箱か、ついたて
2.紙
3.ハサミ
4.ホチキス
5.空き缶
方法:
1.以下①~④の動作を、子供達から見えないように大きな箱の中で行う(ついたて)
① 紙を破る
② 紙をハサミで切る
③ 紙にホチキスをする
④ 缶を叩く
2."What do you hear?と聞き、子供達に何の音か推測させる
3.分かった子は"I hear xxx."と答える
正解できた子供に次は音を出す担当になってもらうと、盛り上がりますよ!
ママも一緒にご参加いただくコースです。
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