英語の絵本を楽しく紹介
五味太郎さんの作品「きんぎょがにげた」の英語版です。
かわいい色使いで描かれていて、金魚もいたずら大好きそうな茶目っ気たっぷりの感じが出ています。
"Where's the fish??" 金魚さん、どこへ行っちゃったの???
◆読み聞かせのポイント
英語にはじめて触れる子でも楽しくこの本を理解することができます。
"Where is~?" と言いながら、Fishを探してもらう。
その繰り返しだけで"Where is "のフレーズが簡単に身につきます。
"There is~/There are~"の表現は中学校の2年生後半の教科書で出てきます。
「そこに○○があります」などと不自然な日本語で訳さなくても、この絵本を一度読んであげると、 イラストの助けもあり、意味を解釈できるようになるのでおすすめです。
複数形の時もこの絵本の中のイラストを使って"There are ~."を学ぶことができます。
◆アクティビティ
【Hide and Seek】お母さんが、子供と家で簡単に遊べるゲームです。
(子供はお母さんに分からないような場所へ隠れます)
そしてお母さん:
I'll count ten. 10.9.8.7.6.5.4.3.2.1.
Here I come!
Where is (子供の名前) ? Where is (子供の名前)?
(子供を見つける)
There is (子供の名前)! There you are!!
小学校低学年までは大変喜びます。隠れている人を探す人の順番を交代しながら遊ぶとフレーズの定着も良いですね。
"Where's the fish?"
"There's the fish." ここにいた~!
ママも一緒にご参加いただくコースです。
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