金沢インターナショナルスクール
2008年02月14日
今日は2月14日聖バレンタインデー!
手作り派の人も、デパート購入派の人も準備はできましたか?(笑)
日本では女性から男性にチョコレートやプレゼントを贈る日ですが、アメリカでは男女共に想いを寄せる人に贈り物をする日です。
一般的にアメリカでのバレンタインデーの過ごし方は、彼氏・彼女でレストランへ一緒に食事へ行って彼氏の方が彼女に花束やプレゼントを贈る傾向にあります。
もちろん「義理チョコ」「友チョコ」も存在しないのでこれらの意味を説明してもなかなか分かってもらえなかったことが多いのです。
しかし最近のアメリカの小学校、中学校では様子が変わってきているようです!
NJ州のある学校の話ですが、しばらく前に学校の先生からお手紙があり、バレンタインデーにお友達に贈り物をしたいのであれば①クラスメート全員にすること(先生も含め、笑)②カードには名前をフルネームできちんと書くこと。
そうすればクラスの皆の名前もきちんと覚えられますね!という内容だったそうです。
お友達だけではなく先生にも、というところが笑ってしまいますがなんと、アメリカでも「友チョコ」が流行っていたとは驚きですね!
義理チョコはよく辞書で"chocolate out of courtesy"や"obligation chocolate"と訳されてはいますが友チョコは何でしょうか?恐らくお友達同士のバレンタインギフトには「いつも親切にしてくれてありがとう!」「これからも仲良くしてね!」という意味でしょうから"Thank-you-chocolate"と訳すと良いかもしれませんね。
シンプルで分かりやすく気持ちも伝わりますものね!
Happy Valentine's day!!
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