金沢インターナショナルスクール
2008年09月03日
Half-Day Classの報告日記です。
毎週教室のそばの諸江町小学校敷地内にある水槽で鯉を観察するのが大好きな子供たち。
水中で自由に泳ぐ魚をいつも目を輝かせて見ていたので、海や川に住む生き物について学ぶのに良い機会だ♪というわけで水族館へGo!
七尾市能登島にある【のとじま水族館】へ行ってきました。
やや曇り空ではありましたが真夏の暑さも少し和らぎ、水族館の内外を行き来するにはちょうど良いお天気となりました。
子どもたちにとっては今回が初めての水族館のようで、入り口すぐにある大水槽を見た瞬間からおおはしゃぎ!暫く水槽から離れませんでした。
水族館に設置されている数ある水槽の中には面白い構造になっているものが多く、水槽の中に実際に入っているような気分でフィッシュウォッチングができる水槽を見つけたのでさっそく中に入ってみました。
最初は穴の中に入ることをためらっていましたが一度中に入ってしまえばそこはこれまで見たことのない魚の世界。すっかり気に入った様子でした。
今回は水族館の裏側を探検できる「バックヤードツアー」に申し込んであったので、魚が飼育されている場所や、餌を作っている様子、大水槽を真上からみたりと隊長の後に続いて探検することができました。
冷凍室の中に入ると大きな魚がカチンコチンに凍って眠っていたり、病気になった魚達を解剖する場所を見学したりとヒヤッと怖くなるシーンもありましたが水族館の方達がお仕事をしている様子も見ることができてとてもよい経験ができました。
探検ツアーが終わって外にでると"Penguin, Walking!!"
ちょうどお散歩中だったようで挨拶をしにいったらペンギン君の方から近くまで寄ってきてくれました♪
ペンギン君の目、口、手、足をじっくり観察することができました。ペンギン君が大きな口を開けたときには思わず一緒に"Ahhhh!!!"可愛かったです♪
たくさんの種類の魚に加えイルカ、カメ、ラッコ、アシカ、アザラシ、エビ、カニ、クラゲなど大小色さまざまな生き物を間近で見ることができ、見たものを言葉で表現するのにとてもよいレッスン材料となりました(笑)
最近新しく作られた話題のトンネル水槽ではイルカやペンギン、魚達が元気に泳いでいました。が、ここでハプニング!
水槽の中に上下、顔まで真っ黒の人が壁にはりついていて(実際は水槽の清掃員、笑)それを見た一人の子は巨大な恐ろしい生き物だと思ったのかその人を怖がり、なだめて説得して強行突破でトンネルに入るまでに5分はかかりました(苦笑)
また背の低い子どもには水槽が高くて見えないものも多く体を持ち上げて水槽を見せてあげたその時"Noooooo!!!"大きな大きな蟹を正面からみてしまいさすがに怖かったみたいです。怖がらせちゃってごめんね~(汗)
初水族館はちょっぴり怖いながらも未知の世界が広がっていて子ども達の表情は終始とっても輝いていました。いろいろな刺激と学びが多かった1日、夜はぐっすり眠れたかな♪
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